『グリムガードタクティクス』をプレイする上で、キャラクターのステータスと状態異常を理解することは、勝利への不可欠な鍵となります。この記事では、それぞれの要素がゲームプレイにどう影響し、どのように活用・対策すべきかを詳しく解説します。
1. キャラクターの基本ステータス
キャラクターのステータスは、そのキャラクターの戦闘における能力を数値化したものです。各ステータスが持つ意味を理解し、キャラクター育成やパーティ編成に役立てましょう。詳細な数値は左側にある「i’インフォメーションマーク)」で確認できます。
- 強さ:ヒットポイントとガードを増加させる属性です。
- 器用さ: クリティカル確率と受け流し確率を増加させる属性です。
- 知力: 能力値と能力ガードを高める属性です。
- ヒットポイント: キャラクターが受けられるダメージの総量を示します。HPが0になると戦闘不能になります。
- 攻撃(攻撃ダメージ): 攻撃中に負わせる基本ダメージに影響します。
- 移動(移動距離): キャラクターがグリッドの上を何マス移動できるかを決定します。
- レベル: キャラクターの現在のレベル。右側のバーは次のレベルアップまでに必要な経験値
- 傷: クエスト中に戦闘不能になった回数。3つ溜まると出撃不能となる。
- 能力値:スキルの威力に影響します。
- ガード貫通力:敵のガードを貫通する威力に影響します
- 能力ガード貫通力:敵のスキルに対するガードを貫通する威力に影響します。
- クリティカル確率: クリティカルヒットが発生する確率です。クリティカルヒットは通常よりも大きなダメージを与えます。
- クリティカルダメージボーナス:クリティカルダメージの威力に影響します 。
- ガード:敵の攻撃に対するガード力に影響します。
- 能力ガード:敵のスキル攻撃に対するガード力に影響します。
- 受け流し確率:受け流しの発生確率に影響します。
- 受け流しガード:受け流しが発生した際のダメージ量に影響します。
- 呪い耐性:呪いに対する無効化率
- 無効化耐性:無効化スキルに対する無効化率
- 流血耐性:流血に対する無効化率
- 火傷耐性:火傷に対する無効化率
- 毒耐性:毒に対する無効化率
- ライフスティール:ダメージを与えた時の回復率
- 回復:調査中
- 報復確率:反撃の確率
- 報復ダメージボーナス:反撃した時のボーナスダメージ
- 反射ダメージ:調査中
- 不意打ちボーナスダメージ:敵の後ろから攻撃した際のボーナスダメージ
- 影響確率:調査中
- 影響ダメージ:調査中
- 影響時間:調査中
2. 戦況を左右する状態異常
状態異常は、キャラクターに一時的な有利または不利な効果を付与するものです。敵に強力な状態異常を付与したり、味方が状態異常になった場合の対策を練ったりすることが、戦術を立てる上で非常に重要になります。
有利な状態異常(バフ)
味方に付与することで戦闘を有利に進められる状態異常です。
- ライフドレイン: ライフスティールが40%増加。
- 強化: 攻撃が70%増加。
- 集中: クリティカル確率が20%増加。
- 要塞化:ガードが20%増加
- やる気満々:能力ガードが20%増加
- シールド: 限定ターン数の間、シールドをはる。
- 機敏:受け流し確率が20%増加。
- 鼓舞:攻撃・ガード・能力値・能力ガードが+25%増加。
- 硬化:流血耐性が増加
- 大慌て:動きが2増加
- 啓蒙:能力値を70%増加
- 浄化:デバフを解除。
- 復活:敗北した英雄を復活させる
不利な状態異常(デバフ)
敵に付与することで戦闘を有利に進め、味方に付与された場合は早急な対策が必要となる状態異常です。
- 毒: 毎ターンHPが徐々に減少。
- マーク:受け流し不可になる。攻撃を受けると解除。
- 流血:移動するたびに能力値ダメージを負う。
- 火傷: 毎ターン、能力値ダメージを負う。
- 挑発: 挑発したもの以外攻撃できなくなる。
- 口封じ: スキルが使用できなくなります。
- 苦痛: ライフスティールで40%多く吸収される。
- 減速: 移動力が2低下。
- 弱体化:攻撃が40%低下。
- 無知: 能力値が40%低下。
- ずたぼろ:ガードが20%低下。
- 萎縮: 能力ガードが20%低下。
- 不自由:無効化耐性が20%低下。
- 混乱:アクションがランダムに選択される。味方を攻撃することもある
- 魅了:味方を攻撃してしまう。
- 恐怖:一時的に勝手に動く。ダメージ無効
- ピン:動きを封じる
- 気絶:行動不能になる
3. ステータス・状態異常の活用と対策
これらのステータスや状態異常を理解したら、次は実践です。
活用法
- 敵の弱点を突く: 敵の防御力が低いステータス(物理かスキルか)に合わせて攻撃手段を選ぶ、または特定の状態異常が有効な敵には積極的にそのスキルを使用するといいでしょう。
- バフを最大限に活かす: 味方の攻撃力や防御力を上昇させるバフスキルを適切なタイミングで使用し、一気に攻め込む。とくにPvPでは敵の頭数を減らすことを優先すると勝率があがります。
- デバフで敵を無力化: 強敵には行動不能系(気絶、ピンなど)や能力低下系(攻撃ダウン、能力ダウン)のデバフを付与し、戦闘を有利に運ぶ。
対策法
- 状態異常回復スキル: 毒や燃焼など、持続ダメージを与える状態異常は早めに回復しましょう。回復スキルを持つキャラクターをパーティに入れることが重要です。
- 状態異常無効化・耐性アップ: 特定の装備やスキルには、状態異常を無効化したり、耐性を上昇させたりする効果があります。アクセサリーなどを工夫してみましょう。
- 防御力アップでダメージ軽減: 敵の攻撃タイプ(物理か魔法か)に合わせて防御力を上昇させるバフを使用したり、防御力の高いキャラクターで壁役を務めさせたりする。
まとめ
『グリムガードタクティクス』におけるステータスと状態異常は、奥深い戦略を可能にする重要な要素です。それぞれの効果を理解し、状況に応じて適切に活用・対策することで、どんな強敵も乗り越えられるはずです。ぜひ、この記事を参考に、あなたの戦術をさらに磨き上げてください!